20日の香港市場は4日続落。世界的な経済不安による米国株安の影響を受け、ハンセン、H株の両指数は安く寄り付いてから買いが優勢となったものの、まもなく売りに転じて下げ幅を拡大。大引けにかけてはふたたび上昇に転じたが、指数は4日連続の大幅安で終了した。ハンセン指数の終値は4・04%安の12299ポイント、H株指数は4・60%安の6191ポイント。出来高(売買代金)は446億1700万HKドルとなった。
個別では、ハンセン指数は『長江実業』(00001)の0・46%高を除いて41銘柄が軒並み下落。
大型株の『チャイナモバイル』(00941)は1・50%の小幅安にとどまったが、『HSBC』(00005)が4・55%安と指数の下落を牽引。地場のコングロマリット『九龍倉』(00004)が12・75%安で指数構成銘柄の下げ幅トップとなり、『新世界発展』(00017)も9・48%安。
輸出の『裕元工業』(00551)が9・80%安、ITの『騰訊控股』(00700)も9・89%安。レッドチップの『招商局国際』(00144)、『華潤創業』(00291)も12・41%、11・11%の急落をみせた。
H株指数も『青島ビール』(00168)、『中国鉄建』(01186)が4・12%、1・74%の逆行高を見せた以外は全面安。港湾、素材関連の下落が顕著で、『鞍鋼スチール』(00347)が15・29%、『中遠控股』(01919)が14・84%、『中海集運』(02866)が10・87%と2ケタ台の下げをマークした。






